鏡を拭くコツは

YouTubeを見ていると、いろんな人の朝のルーティーンが動画で配信されている。
朝おきて、起きたばかりだというのに
いきなり掃除をする人。ラジオ体操をする人や白湯を飲む人。
参考になったつもりで、ちょっと真似をしてみたりする。
その一つが朝シャワーだ。
これ、結構やっている人は多いと思う。
昔から朝シャンという言葉もあるし
けれど、子どものころから夜にお風呂に入るという習慣だったので
朝からシャワーをあびたら、寒気がして風邪の予感がしてきたので
急いで生姜湯を飲んで、なんとか風邪をひかずにすんだ。
いきなり人の真似しての失敗だった。
いろいろ少しずつ試しては続かなかったりしているこの頃だ。

そうそう、洗面所の鏡拭き。
拭くのはいいのだけれど
うまくキレイに拭くことができなかった。
スポンジで洗った後にタオルで拭きとるのだけれど
水がうまく拭き取れない。
拭き取ろうとゴシゴシ素早く
何度も何度もゴシゴシ拭くのだけれど
どんどん、どんどん、白い?跡がつくのだ。
そのうち腕が疲れてきて、なんとなくキレイになったかな?
というところで終わりにするみたいな。
トホホな毎日だったんだけれど
それが、最近コツをつかめてきたのだ。
そのコツとは、
スポンジで洗った後に
とにかくゆっくり、ゆっくりと
タオルを上から下へ拭き取るのだ。
その速度はアリが歩くほどの速度。
とにかくゆっくり。
するとどうだろう、綺麗に拭き取れるのだ。

前から水って不思議だな〜と思っていた。
食器を洗っているときとか。
洗剤をスポンジにつけてキュッキュと食器を洗う
水ですすいで落ちていく水と食器にくっついたままの水。
食器についた水はどうしておちないのだろ?
あらためて不思議に思ってしまう。
どのくらいのパーセントの水が落ちて
どのくらいのパーセントの水がコップに付着するのだろう?
これ、科学的に研究したら面白いだろうなぁ、とか
この頃考えている。
ちょっと変な私かも。

上の写真は最近よく訪ねるVicの街にある橋。
ほんとに素敵な街だなぁとつくづく思うのである。