問題続きの冷蔵庫

 

先々週の18日金曜日にすべてが終わる予定だったキッチンの工事諸々は
無事にすべてが終わったのは先週の金曜日だった。
やっぱりこの国で予定通りに終わるのは難しいこと。
それでも一週間で問題解決できたのは
もしかしたらまだ、ましな方かもしれない。

このほとんどのキッチンシステムをIKEAにオーダーしていた。
ほぼ、すべてのキッチン関係が家に運び込まれて
最後に冷蔵庫を入れようとした時
第一回目の問題が起きた。

我が家はメゾネットタイプの3階、4階で
キッチンは4階にあるのだ。
階段の途中のスペースが狭くて幅のある大きな冷蔵庫が曲がりきれず
業者も解決策が無いとのことで
しかたなく返品することにした。

すぐに自宅近くの電気店に行き
代わりの冷蔵庫を探しに出かけ
IKEAの冷蔵庫より3センチだけ丈の高いものを買った。
幅を測ったら問題なかったし、高さは3センチ高くても大丈夫だろうと。
そしたらなんとピソ(建物)のエレベーターに入らなかったのだ。
そう、2センチだけ高すぎたのだ。
業者はクレーンで吊ってベランダから入れようと提案したけれど
それは大げさだと思い、少し丈の低い冷蔵庫に変更した。
以上が第二回目の問題。

第三回目は
翌日、ちょうど電気店の人がやって来た時に
最悪な集中豪雨に見舞われた。
これが、なんと大雨、強風、雷、ヒョウが一気にやってきて
ニュースに出たほどの記録的な豪雨だった。
そんな中、無事にエレベーターには乗ったものの
あんなに幅を測って階段のところで曲がりきれると
思っていたのに、、、
なんと、曲がりきれなかったのだ。
結局は話し合ってクレーンで吊り上げてベランダから入れることになった。

第4回目。
翌日は青空で晴れ渡るその日
クレーン車がやってきて我が家のベランダがある4階に
やっとやっと冷蔵庫が到着した。
さてさて、台所に設置し冷凍庫の扉を開けようとすると
すぐ近くにあるヒーターに扉があたり
完全に開かないのだ、、、トホホ。
こんどはこの問題か〜。

翌々日にヒーターの業者に来てもらい位置を調整して
やっと扉がきちんと開くようになった。
この日、すべての問題が解決したのだ。

あぁ、長かった。
けれど、快適なキッチンでうれしい。
思わず週末に大好きなキャロットケーキを焼いてしまった。


一年ぶりのバルヘ

去年の7月下旬に
今の町 La Garrigaラ・ガリーガに引っ越して来た。
ほぼ一年がたつ。
引っ越し前に部屋のペンキ塗りや掃除などをして
まだ家具などが入ってない時
キッチンも使えなかったので
町の中心地とされている教会のある広場のバルへ夫と入った。
そこは食べ物が美味しいのはもちろん
おばさんの活気溢れる話し方と笑顔が気に入って
3日間連続で通った。
そして今、
キッチンの大改造で料理ができないため
一年ぶりにそのバルへランチを食べに行った。
笑顔が素敵なおばさんが注文を聞きに来たのでちょっと質問をしてみた。
「一年前に来たことあるけど覚えてますか?
何を食べたか覚えてる?」
なんと、彼女は私たちが食べたものを覚えていたのだ。
すごい!!!

さてさて、
火曜日から始まった我が家のキッチン大改造だが、、、
問題続出!
ひとつは注文した冷蔵庫が大きすぎて運べず
止むを得ず返却することに。
それで、急いで近所の電気屋さんへ駆け込み注文したが
配達が月曜日になってしまった。
二つ目はキッチンの棚などを作ったりする人たちと
ガスと水道関係の仕事をする人が
同じ時間に一緒に仕事をするのは無理とのことで
ガス、水道関係が月曜日になってしまった。
そんな訳で、今日すべて終わるはずが
なんと月曜日まで伸びたのだ。
いまだにキッチンで作ることもできず
冷蔵庫もない!
昼間はテイクアウトのものを買って家で食べたり
食べに行ったり。
夜は家でくつろいで食べたいので
ベランダにカセットコンロを出して
4日間連続カレーライス、今日は親子丼と
まぁ、のんびり作って食べている。

さてさて、土曜日と日曜日のご飯は
何を食べようか?
考え中だ。

きっと、切なすぎて観れない

住んでる町の小さな映画館で
ガラス越しに撮ったポスターの写真。

映画「ピノキオ」。
スペインでは「PINOCHOピノッチョ」という。
ロベルト・ベニーニがピノキオをつくったゼペットを演じる。

小さい頃、
ピノキオのアニメを見ていたが
子どもながらにピノキオが素直すぎて
いろんな人に騙されてしまうその様子を見て
悲しいというか切ないというか何なのか?
その気持ちがあまりに強烈すぎて
途中から観れなくなり
それ以来あの気持ちを体験したくなくて
ずっと観れないでいる。

でもこれ、
今度こそは観てみたい。
予告みただけでも胸がしめつけられる。

外国人あるある

おととい聞いた夫の話。

彼が通っている歯医者の近くに
空手か柔道かなんだったか忘れてしまったが
武術系の道場があるそうだ。
そう、ここスペインでも日本の文化が好きな人が結構いる。
アニメの影響なのかな?

それで、ふとその道場の壁を見ると
何やら漢字が書いてある。
近づいて文字を確認してみると、堂々と書かれた二文字の漢字を発見。
それがなぜか
「我慢」
と書いてあるのだそうだ。

我慢、、、?
それはもしや「忍耐」の間違えではないか?!

おそらく、スペイン人の道場主がグーグルの翻訳か何かで
調べたら「我慢」の文字が出てきてしまったのだろう。
意味は似てるけど
道場にはやっぱり「忍耐」の文字がぴったりくるよね。

街を歩いていて腕や足に漢字のタトゥーを入れている外国人を見かけると
つい、漢字の意味が正しく使われているか
チェックてしまう。
間違っているのを見ると
あぁ、残念、、、と
ついつい思ってしまう。
知り合いになら言って教えてあげるけど
通りすがりの人に告げるには
勇気がかなりいるわ。

とはいえ、
私も相当間違ったスペイン語を
度々話しているにちがいない。

我が家のベランダからの風景。朝7時過ぎに見えたお月様。

残念だったこと

 

今すんでいる町はとっても気に入っている。
ただ一つだけ残念なことは
おいしいパン屋さんがないということ。
でも、これかなり重要だった。

バルセロナの街へ行けば
おいしいスイーツは食べれるし〜
なんて、思っていたのに
自粛生活だの何だので
バルセロナの街まで出ることが少なくなってきている現在
おいしいスイーツが恋しくてたまらない。
日本にいたら
コンビニでいくらでも安くておいしいものも食べられるが
ここではそうはいかない。トホホ。
自分で作ろうと思っても
オーブンの調子が悪く作れない。
なぜこんな時に、、、。

あぁ、でもそれももう少しの辛抱だ。
今月中にはキッチン全面改装で
新しいオーブンがやってくる!

ちょっとがまんできなくて
近くのパン屋さんで
ドーナツを買ってみた。
クリームがちょっとしか入っていないのにもかかわらず
口の中がズキンとするほど甘かった〜。
まぁ、こんなこともあるさ。
とにかく、もう少し
もう少しの辛抱だぞ。

写真のドーナツは
こちらではBerlinaベルリーナという。
はてさて、ドイツのベルリンからきたのだろうか?