テロっていうのは、、、

テロっていうのは、どうしたらなくなるのだろう。

バルセロナの空は青いのに
今、気持ちは霧の中、、、そんな感じです。

いつでも、どこでもヴェルムッ!

去年出版した『心おどるバルセロナ とっておきのお店ガイド』にも
載せていたVermutsヴェルムッのこと。

せっかくの休日に料理を作るのが面倒だなぁと感じた時は
瓶詰めのアンチョビやポテトチップスの他
ベルベレッチョ(アサリに似た貝)の缶詰などを用意して
食べるのがいい。
これが、とってもおいしいのだ!

そして、『Vermutsヴェルムッ』という白ワインに様々なハーブが入ったお酒を飲む。
このお酒、最初は子どもの風邪薬のシロップのようで飲みづらかったけれど
慣れてくると暑い日に、冷たいこのお酒がとてもおいしく感じるのだ。
『gaseosa (ガセオサ)』という炭酸水で薄めて、
氷とオレンジ(またはレモン)をくし型に切ったのを入れて飲む。
バルに行けばたいていメニューにある。

上の写真は
住んでいる町の行きつけのカフェ。
たまたま壁に飾ってあった絵がかわいくて撮ってしまった。
のっぺりとした絵だけれど
なんだかいい感じ。

空とJAZZとガウディと

日本ではカサミラの名前で知られるガウディがデザインしたこの建物は
バルセロナではLa Pedrera(ラ・ペドレラ)と呼ばれることが多い。

先週末、La Pedreraの屋上でJAZZライブが行われることを知り
JAZZ好きの夫に連れられ行って来た。
(ライブは7月28日から9月8日の毎週金、土に開催
詳しくはこちらのホームページを)

夕暮れから夜にかけて空の色がうつり変わり
雲の流れにみとれながら音楽を聴く。

演奏家の奏でる音を感じ、
観客がそれぞれに心をおどらせ
いい気分にひたっていて
みんなと同じ場所に居れたことが、同じ時を過ごせたことが
それがなんだかとってもいい雰囲気で幸せだなぁ、と感じた。

やさしい風が流れ
ときどき空に鳥が舞い
ガウディがデザインした屋上のオブジェたちが
生き生きして見えた。

今日も一日ありがとう。

ラ・ペドレラからグラシア通りを海の方向に向けて撮った写真。
意外と緑が多いグラシア通り。

眠ってしまう、千年の孤独

さっき本屋さんをのぞいたら
ガルシア・マルケスの『千年の孤独』の素敵な本をみつけた。
Gabriel García Márquez 『CIEN AÑOS DE SOLEDAD』

この本にしてはちょっとかわいいイラストだけれど
私好みの装丁で、手に取って開いてみると
この表紙に描かれているイラストレーターの絵が
数十ページごとに話しの内容に合わせて見開きで、カラーで描かれ
しずく形の小さな穴がところどころに空いて、おもしろい工夫がされている。
このしずくは雨なのか、涙なのか、なんなのか、、、。

実は、日本語でさえもこの本を読み終えたことがない。
最初の20ページほどで毎回ねむりに落ちてしまう。
子守唄のような『千年の孤独』

スペイン語だったら1ページともたずに寝てしまうだろう。
400ページほどの分厚い本だから顔に落ちてきたら
とっても痛そう。

それにしても、うわぁ! 気に入ってしまった。

自転車をこぐオジさん

ここのところジョギングを毎日続けている。
なぜならお目当てがあるからだ。
それは、野うさぎに出会うこと。
前にも少し書いたけれど
とってもかわいいのだ。
イバラのおうちから飛び出して
野原でぴょこぴょこっと遊んでる。

昨日は出会えなくて残念だったけれど
砂利道の少しくねった一本道を
自転車に乗ったオジさんが
私の横をさわやかに通り抜けていった。
右手はハンドルをつかみ、左手には空色のプラスチックのバケツを握っていた。
その中には畑で取れ立て?と思われるトマトやキュウリなどの野菜が山盛りに。
オジさんは小柄で、自転車が大きく見えた。
それをこぐ様子がかわいくて、
背筋をピシッとしつつ、こいでいる足が完全に伸びきっていて
子どもが大人の自転車を乗っているよう。
おそらく自転車を止めようものなら
一度降りなくてはいけないとわかるくらい。

そうしてオジさんは朝日を背中にあびながら
清々しい朝の空気の中を風のように通り抜けていった。