ラトビアのリーガへ

暑いバルセロナを抜け出して
北のヨーロッパへ旅へ涼みに行ったはずなのに
最初の二日間は猛暑でびっくり。
そんな中、街を歩いて歩いて
ほぼ毎日平均2万歩。(iPhoneアプリの万歩計によると)
リーガの街を少し語れるようになったかも。

バルセロナの若い女の子はパンツスタイルが圧倒的に多いけれど
この街ではスカートやワンピース姿がほとんどだった。
女性はとっても素敵にワンピースを着ていて
特に花柄が多かったかな。
すごくそれが印象的で、いいなぁと思った。

パンが置いてあるカフェや
市場のパンを見てみると、お惣菜パンがいろいろあって
日本のお惣菜パンと同じで、なつかしい味がした。

地図を片手に目的地に行くバス停を探していたら
工事現場のおじさんが
バス停まで案内してくれたりして
いい人だったなぁ。

アール・ヌーヴォー建築をいろいろ見たり
森へ行ってみたり。

ビンテージのマーケットに
フード・ストリート・マーケットや
手作りマーケットなど

楽しかったなぁ。

少しずつラトビアの思い出を
忘れないように書いておかなくちゃ。

そうそう、宿へ戻る途中に虹も見た。
毎日かなり歩いたのには理由がある。
実は滞在先が意外と遠かったのだ、、、。

つづく

セシル・マクローリン・サルヴァントがいいね

年に一度のわが家のイベントのひとつ
それはコンサートだ。

今年はCécile McLorin Salvantのライブへ。

彼女の歌い方が好きなのだ。
歌だったりその声が楽器のようだったり
とても個性的。
ピアノ、コントラバス、ドラムとのセッション。
4人が奏でる音の重ねは
同じものはもう二度と聴けることはなく
その時その場で音は消えてなくなる。
終わった後は、音の残り香をふんわり羽織って
ときどきその香りを思い出す。

今もそんな途中にいる感じ〜。

このライブは
毎年バルセロナで夏に行われるフェスティバル『Grecグレック』のもので
世界で活躍する音楽アーティスト、ダンサー、劇団などがやって来て
バルセロナのあちらこちらの劇場で見ることができる。
夏にバルセロナへ来る予定なら、
音楽やダンス、演劇な好きなら
ぜひおススメしたい。
興味がある方はこちら

上に載せた動画は彼女の公式ホームページにあったもので
今回のライブのものではないのだけれど
同じ曲のJohn Henryを聞くことができた。
彼女のホームページには他にいくつか動画があるので
お好きな方はこちらへ
彼女が描くイラストもかわいくて私好み。

ユニコーン が出てきたよ

新聞か何かでこんなニュースを読んだことがある。
古本屋さんで有名作家の本を買ったら
その作家にまつわる古い手紙が出てきた。とか、、、。

そこまで世間を騒がすニュースではないのだけれど
私にとってビックリなことがあった。

北欧もののヴィンテージのクッション。
おもて面に緑系の毛糸で刺繍がしてある(裏面は刺繍無しで普通の布)
お気に入りのもので
おそらく4、5年前に買ったもの。
それを座布団にしていたのだが、なんとオシリを虫(ダニ?)にさされてしまった。
(でも、このクッションが原因かどうかはわからないのだけれど、、、。)
最近、暑くなってきたせいだろうか。
たまにそれを干したりしていたけれど、
カバーをはずそうにも、
そのクッションはしっかりすべての側面が縫い付けられていて
洗うことができなかった。
こうなったら丸ごとそのまま洗ってしまえ〜。と、洗濯機で洗ったのだが
中のクッション素材が昔のもので
綿ではなく、何かわからないが
水を含んだら固まったまま弾力を無くしてしまった。
しかもまだ水分を含んでいたので、翌日もそのまま干していたら
鳥のフンが上から落ちてきて、クッションの裏面部分についてしまった。
これがまた、ウンを呼んだのか何なのか?
仕方がないので、思い切って裏面部分の布を張り替えようと決意し
その部分をハサミで切ったのだ。

すると、、、切ったところから、もう一つのクッションが出てきた。
なんと、ユニコーンが2とうもいる
細かいクロスステッチの刺繍柄。(裏面には刺繍は無し)
布が相当古いのか、破けてる部分もあるし、破けやすくなっている。
とにかく私にとってはお宝だ。
突然私の前に姿をあらわしたユニコーンを額に入れて飾ろうと思っている。

ユニコーン は吉を呼ぶモチーフらしいし
貴族の紋章としても使われている。
よく見ると、これも紋章のような模様だ。

どんな人が刺繍したのだろう。
そう思いながらながめるだけで
想像は広がるばかり。

ハサミで裏面の布を切ったところ

おもてはこんな感じ。
現在修復中。

夏の香りと小さな女の子

去年の夏の終わりに
住んでいる町の
週末だけしか上映しない小さな映画館で見た。

その映画が日本でもこの夏、上映される。
(詳しい情報は下記の公式サイト参照)

親を亡くした小さな女の子が
夏の光と緑が瑞々しい季節に
カタルーニャの田舎に住んでいる
若い叔父夫婦に預けられる。
そのひと夏の女の子のゆれ動く感情やその周りの家族、親戚
そして田舎の夏の雰囲気がとてもいい。
心のどこかで自分も経験したことがあるような
そんな気持ちと「こんにちは」という感じだった。

バルセロナ郊外の田舎の
夏の風
夏の音
夏の時間
そこに暮らすのんびりとした人々の生活
夏の香りがいっぱいで、それを100%感じられる
おすすめの映画。
スペイン語よりも、やさしい音がするカタルーニャ語の映画だ。

以前、山の上に住んでいたので(今は少し便利な町に住んでいる)
その時のことを思い出す。

この映画、ほんとうに自然な感じで撮影されているので
ドキュメンタリーと思ってしまうほど。
女の子を含め出演者のみんなが
カメラを意識せずに演技をしている。
私自身がこっそりと、この女の子と家族のことをのぞき見しているかのような
それくらいナチュラルなのだ。

公式サイト/映画『悲しみに、こんにちは』

咲いてほしいもの、そうじゃないもの

 

朝のジョギング、少しサボっていたこの頃
今日、再開してみたら
緑が瑞々しく肌で感じた。

イチジクの葉っぱとまだ小さな実が
早朝のすこしひんやりした空気の中で
スゥーッと深呼吸したら香ってきた感じがした。

我が家のベランダで育てている葡萄。
グリーンピースほどの小さな粒
ちょっと食べてみたら、味はもうすっかり葡萄そのもの。
甘みもある。

花は早く咲いてほしいものと、そうじゃないものがある。
心待ちにしているのは南仏のおじさんから種をもらって
育てている時計草の花。
まだ咲いて欲しくないのはバジルだ。
咲いてしまったらもう葉っぱが生まれてこないから。
そう思う心とは裏腹に
すでに花が咲き始めてしまった。
残念。
だけど、白くて小さくてかわいくて
それはそれでいいなぁと思う。