葉っぱなのか花なのか

スペインでは明日から春です。と、
テレビのニュースでいきなり春が告げられる。
毎回思うが、日本人として
これって変だなぁと思うところなのだ。
今日は春の第一日目だと
アナウンサーは言っていた。

ジョギングをしばらくさぼっていたので
今日は久しぶりに木々の様子を堪能できた。
マグノリアは満開だった。
春になると上の写真のような木々が目につく。
葉っぱかな?と、ずっと思っていたけれど
よーく見たら花弁もついているのでこれは花だ。
黄緑色の花だなんて、
なんて控えめな性格だろう。
葉っぱじゃないのだから、ピンクや黄色、白など
いろんな色はあるのに、、、。
控えめな花。
好きだなぁ。

友人がミランダ・ジュライの映像を送ってくれた。
彼女がユニクロのTシャツのデザインをした、
その映像だ。
彼女の雰囲気や、
作り出すものが大好きなのだ。
彼女のインスタグラムを見ていたら
髪を切りたくなり
長い髪を切った。

春だから、リフレッシュ。
そんな感じ。










大きな宿題

カタロニア語の授業で大きな宿題がでている。
5冊の課題図書のうち1冊を選び
あらすじと感想を書いて提出するものだ。
締め切りは来週の火曜日。
今、それをやってしまおうと
四苦八苦している。

5冊のうちの1冊に知っている本があった。
Diari d’Anna Frank
『アンネの日記』だ。
時間もないし、この本にしよう。
実は、この日本語の本は
夫が去年の一時帰国の時に
古本屋で買ってきたもので
去年よんだばかりなのだ。
小学生の頃から読みたいと思っていて
実現したのが去年だったとは、、、。
それで先週、バルセロナの古本屋で
カタロニア語の『アンネの日記』を
5ユーロで購入したのだ。
さて、準備は整ったぞ。
今、焦りながら日本語の本とカタロニア語の本を
照らし合わせながら宿題を仕上げようとしているところ。

課題図書のその他の4冊は
まったく知らない物語で
図書館で1冊借りて読んだのだけれど
最初の6ページでお手上げだった。

内容を知らなければ
宿題が出せないし、、、。

夫よ、ありがとう。
日本語の本を買っておいてくれて。
これが無かったら、もっとたいへんだったよ〜。

写真は我が家のすぐ下の階の住人のねこちゃん。
最近、隣のねこのマオちゃんとにらみあっている。

季節を閉じ込めて

一昨日の朝の8時前のベランダからの景色
朝日と満開の桜。

まだうっすら暗いけれど
朝食後に食器を洗い、テーブルを拭こうと居間に行くと
部屋に赤い光が広がっていて
急いでベランダに出たらこんな感じだった。

桜という漢字の成り立ちをネットで調べてみたら
『櫻』での説明で
木へんに貝が二つでその下に女と書く。
貝というのは装飾を表していて
花が咲いた後になる実(さくらんぼ)が装飾品のようだからとのことだった。
なるほど、さくらの木は装飾品を身につけた女性ということなのか〜。

今週末に知り合いの誕生日パーティーがあり
夫が料理を担当し
私はアシスタントと当日のメニュー表を作る。
それで今、メニューをデザインしている。
今の季節を閉じ込めた櫻をイメージしたカードだ。
山の上のとっても素敵な場所が会場で
楽しみでしかたがない。

良い日になりますように。

 

これは今日の桜の姿。
満開をとおりこして、ふわふわと風にふかれて散り始めている。

キラキラの世界

私がときどき布を買うお店
RIBES & CASALS

ウィンドウのディスプレイは
カルナバール(カーニバル)のためのキラキラ輝く布をふんだんにまとった
マネキンが堂々とポーズをとっていた。

カタロニア語の授業に行くと
同じクラスで9歳の息子さんを持つAさんが
もう、疲れちゃった。というような雰囲気で話し始めた。
今週いっぱい学校では
みんなが仮装をしたりするので
朝から息子の髪の毛を真っ赤に染めたりスタイリングしたりで
もう、たいへんよ〜!
とのことで、息子の変身ぶりを写真で見せてもらったら
おぉ〜、ドラゴンボールに出てくるようなアニメ風になっていた。

RIBES & CASALSでは
とにかく通常よりも増しに増しての賑わいで
カルナバールの衣装作りのためにキラキラやスケスケ、フリフリの布を求めて
お客様の行列がなが〜く連なっていた。
一見、不器用な人たちだが
毎年仮装用の衣装を手作りする人たちは結構多い。
近くで手にとって衣装を見たことはないが
遠くからその衣装をまとった人たちを見ると
素晴らしく出来がいい。

バルセロナの人たちって
本当にこういうイベントが大好きなんです。
変装、仮装、着ぐるみなどなど。
そういった洋服やグッズを売っている専門店もあるくらい。

このイベントにかける情熱を
仕事にも持って欲しい、、、と
夫はきっと思っているはずだ。

RIBES & CASALS
カタルーニャ広場のエルコルテ・イングレスから徒歩3分ほどのところ

来週末は映画だよ

日本で話題になっていた映画
万引き家族
やっとわが町の小さな映画館にもやって来る。
スペイン語のタイトルは
Un Asunto de Familia ウン・アスント・デ・ファミリア
Asuntoアスントは問題とか事件とかそいう意味を持っているので
「万引き」という直接的な意味がタイトルにない。

考えてみたのだけれど
スペインで引ったくりなどをする人たちは
たぶん、ほとんどが家族ぐるみだと思う。
だから、あえて曖昧なタイトルにしたのだろうか?と。

話は変わるが
住んでいる町には市場があって
そこではスタンプラリーをしている。
5ユーロ以上を買い物するとスタンプを押してくれるのだ。
名刺サイズほどのカードに10個スタンプを押すスペースがある。
このカードを貯めると景品などをくれるのだ。
その景品の中に、カード2枚で町の映画館での上映ペアチケット半額というのがある。
今までこれを使って何度か映画を観てきた。
「万引き家族」もこれで観ようと
引き換え券をもらいに市場へ行ってみたら
受付が無くなっていて、焦って隣の肉屋さんに聞いてみたら
今、ちょうどキャンペーンをしていないけれど少ししたらまた何かあるから
カードは捨てないで持っていてね。
と言われた。
えっ、せっかく使う時が来たというのに、、、。

残念だ。

家から徒歩5分で行ける町の映画館は外国の映画を主に上映している。
スペインでは吹き替えされてしまっている映画がほとんどなのだけれど
ここは字幕なのだ。
週末の金、土、日のみの営業で
隣町からもお客さんがやって来るので
ほぼ満席状態だ。
来週末、楽しみだなぁ。

※上の写真は町の映画館のホームページから