たまに見かける手作り袋

わが町ラ・ガリーガでは土曜日に朝市がたつ。
コロナ以前は洋服や雑貨などの出店もあったのだが
コロナウィルスが流行するようになってからは
食べ物関係だけに限られてしまっている。
特に八百屋さんがたくさん並んでいるのだが
どのお店も結構特徴がある。
例えば、オーガニックだけのものしか売らない店。
めちゃくちゃ安い店。
そこそこな値段のお店。
オーガニックとそうじゃないものを販売している店。
そこそこなお店だけれど店主がてきぱきと敏速に動き対応の良い店。
どこもそれなりに固定客がついている感じがある。
お店によっては品物が触れるのはお店のスタッフだけで
順番が回ってきたら
りんごを3つ、たまねぎ4つ、じゃがいも1キロ、、、
みたいな感じで言葉で伝えてスタッフが袋に入れてくれるというお店もある。
ときどき自家製の布袋をたくさん持参して
それに果物や野菜を入れる人もいる。
なるほど、環境問題のことを考えてのことなのだろう。
ショッピングバックを持つことはこの町ではほぼみんながしていることだが
各品物別のための自家製袋。
我が家もそろそろ作ろうかと思っているところだ。
できること、できないこと
面倒なこと、そうでないこと
色々あるけど、りんご3つ、たまねぎ4つ、じゃがいも1キロ
それぞれ買うだけで3つのビニール袋が消費されてしまうのだ。
自家製袋を作るのはミシンがあれば簡単にできることだし、
これくらいならできそうだ。