お気に入りの窓辺

買い物へ行く途中に
大きなお屋敷がある。
家の名前は『Casa Viader  カサ・ヴィアデ』
この窓はもちろん家のほんの一部分。
ガラス、ステンドグラスの色合いを見るたび
思い出す鳥がある。
クジャクだ。

トリは嫌いなのだけれど。
でも、この色合いがとっても魅力的なのだ。

太陽の光が差し込むと
この家の中はどんな雰囲気になるのだろうか?
そんなことをいつもここを通るたび想像してしまう。

この家は建築家Manel Joaquim Raspallの作品で
わが町Cardedeuカルデデウには
Raspallラスパル作の家がまだいくつか残っている。
願わくば、家の中をいつか見学してみたい。