なかなかの味

とってもおいしそうなバタークッキーの紹介を友達がしていて
それが頭にこびりついて
食べたい欲求にかられていたこの頃。

先日、スーパーマーケットのMERCADONAにいったら
これはどぅ?と思うようなお菓子をみつけた。

友達のクッキーはパッケージもクッキーのデザインも
最高にかわいいものだったけれど
私が手にとったものは、どこにでもありそうで
素通りしてしまいそうなデザインパッケージ。
それでも、少しの希望を胸に買ってみた。
そのお菓子の名は『Mantequillaマンテキーヤ(バター)』!!!
笑いがこみ上げるほどのそのままの名前だ。
素直すぎるほど。

レジで支払いをすませ
歩いて家に帰る途中で
おいしいのか?どうなのか?気になって
ベンチが通り道にあったので
そこで買い物かごを置き、クッキーの箱を開け食べてみた。
おぉっ、バターの香りも味もする!
これはなかなかのいける味だ。
サクッ、ほろっとするタイプではないけれど。
どちらかというと、ザクザクッと雑な歯触りではあるけれど
バルセロナで食べたバタークッキーの中ではかなりいい。

値段も1ユーロとかなりお手頃。
さすがMERCADONA、庶民の味方だ。
製造場所を見てみたらフランスだった。
“バター”と“フランス”の文字があれば、保証付きと思っていい。

お菓子にバター味を欲してるなら
一度はためしてみるといいかも。

アントニオとピカソ

アントニオ・バンデラスがピカソの役をする。
映画のタイトルは『Genius:Picasso』
二人には共通点がある。
それは、スペインのマラガ出身ということ。

映画監督はカルロス・サウラだ。

ピカソと同じ誕生日の私としては
今からとっても楽しみ〜。

ホット!

 

辛いもの好きの夫がいるので
トウガラシは必需品。

今朝はこれに糸を通し
ベランダに干していたら
その後、下の階の黒ネコちゃんがやってきて
風でゆらゆら揺れているそれが気に入って
手で取ろうと遊んでるみたい。
でも口には入れないようにね〜。

空は晴れていても
気温は低い今日この頃。

新しい人生を

残念だけれど、大好きな骨董屋さんが
昨日で閉店してしまった。

私のガイドブック『心おどるバルセロナへ とっておきのお店ガイド』の
82ページのAlziraーVerdi通りの骨董店。

店主のモニカさんに一ヶ月前に会いにいったら
3月中旬でお店を閉めると告白された。
環境を変えて、新しい人生を歩んでみようと思うの。と
とっても素敵な清々しいほどの笑顔で話していた。
前向きな彼女の姿が輝いて見え、「Felicidades おめでとう」と彼女に言った。

とにかく、急に決めたらしいのだ。
人生を変えてみるってそのチャレンジがかっこいい。

まだ何をやるかわからないけれど
決まったら連絡するわ。と告げられた。

彼女の新しい何か?が
待ちどおしい。

写真の時計の文字盤は
AlziraのLiquidación閉店セールで買ったもの。
大理石でできていて、数字のところは磁器というめずらしいもの。
デザインも素敵でつい買ってしまった。

女の子とジーンズ

スペイン語のクラスに行っている。
でも週に一度だけ。

すぐとなりの建物には高校生くらいの子が通う学校もある。

先日たまたま下校時間が同じになり
学生たちが団体で歩いているすぐ後ろを歩いた。

女の子が多くて、私服なんだけれど
よく見ると、スカートをはいている子がひとりもいなかった。
冬だから?
学校へはアクティブな服装のほうがいいから?
いろんなスタイルがあっていいのに、、、と思った。

話は変わるが
我が家は駅前だ。
これは7時半くらいの景色。
意外とバルセロナは黒い服の人が多い。
霧が出ていて、美しい景色。