オシロイバナがほぼ満開になったので
朝方をみはからって写真を撮ったのだ。
まだ空が白い午前7時頃かな〜
オシロイバナは夕方から咲き始め、翌朝までしか咲かないから
青空をバックに撮るのは難しいのだ。
とにかく、こんなにたくさん咲いてくれて嬉しい。
実は、去年のオシロイバナの種を収穫して小瓶に入れ
台所の後ろにある棚に置いておいたのだ。
ある時、夫がスパイスの実験をするとかで
すり鉢にスパイス?を入れてすっていた。
この黒胡椒、なんか白いものが出てきたけど、、、というので
見てみたら、なんと、小瓶に入れていたオシロイバナの種をすってしまっていたのだ。
黒胡椒の粒と間違えたのだ。
春に植えようと思っていたのが無くなってしまったと落胆したが、
その後何ヶ月かして、ベランダに置いていた去年植えていたオシロイバナの鉢に
こぼれ落ちた種であろうその芽が出てきたのだ。
合計6個の芽が出て、今それが満開なのだ。
そうそう、本題にはいるが
10代の頃、もう、遠い昔のことだけれど
この頃によく聴いていたのが松任谷由実ことユーミンだ。
いつも、何度も聴いていた。
当時の思い出が映像となって頭の中に映し出されるほど。
楽しかったこと
悲しかったこと
嬉しかったこと、、、
ユーミンの曲を聴くとワクワクするし
キュンとするのだ。
そういえば、昔、彼女の歌を聴いていた時
よく、宇宙を感じていたのは
もしかしたらユーミンの影響なのかとも思う。
宇宙と言っても科学的なそれではなく、宇宙の大きな果てしない
何があるのかわからない、その先のずっと先の未来のような何かということだけれど。
ユーミンの歌を聴いていると
自分にもう一人の自分、もしくは誰か?が大空のかなたからメッセージを届けてくれているような
そんな気持ちだった。
ユーミンにはたくさん影響を受けている。
昨日、お裁縫をしながら彼女の歌をSpotify(無料の)で聴いていたら
ランダムで彼女の曲がいろいろ流れてきて
その中で、明らかに初めて聴く曲なのに
どこか懐かしくて切ない曲が流れた
それは最後の嘘というタイトル。
ユーミン風のスパイスがたくさん降り注がれていて
初めて聴いた曲だけれど、キュンとして好き(歌詞ではなく曲)になってしまった。
そして、今日も聴いている。