先月のクリスマス前に
町にある、モデルニスモの家を解放し
クリスマスの手作りマーケットが開催されていた。
この家、前からとっても気になっていた
マスタード色の扉がかわいくて
時々、扉も開いてたりして
どうしてかしら?
と、思っていたら
月に一度、第二土曜日だけ見学ツアーがあるそうなのだ。
とはいえ、ツアーに参加しなくても
マーケットで中に入れてよかった。
家の中はどこかに必ず黄色が配置されていて
私好みのかわいいおうちだった。
しかも、各部屋の床のタイルのデザインが違っていた。
床のデザインが違うだけで
こんなにも部屋の雰囲気が違ってくるということを知った。
我が家の床は板張りなので変えることはしないが
部屋の壁に壁紙を一部だけ貼ろうかと思っている。
今は住んでる町から出られないので
ネットで注文してみようかと思っているところ。
2年前の夏に、今のところに引っ越してきたのだけれど
まだまだ不十分な場所だらけ。
壁を塗っていないところもあるし
作業場に本棚を作ろうという計画もある。
この「不十分」というものがあることが、いいのだ。
「不十分」が無くなると、考える楽しみがなくなってしまう。
「不十分」があるからワクワクするのだ。
写真はクリスマスマーケットの時に撮ったもの。
花を飾らなくとも、室内の様々な場所に花のモチーフがある。
いいなぁ。