肉屋さんの話し
わが町だけなのか、それともバルセロナ全体なのか
もしくはスペイン全体のことなのか
それはわからないが、、、
わが町の肉屋さん(4軒すべての店)で
例えば、豚肉肩ロースを300グラムくださ〜い。と、言うと
大きな肉の塊をまな板の上にのせ
店員がだいたいの検討をつけて切る。
「これでいい?」と聞いてくる。
計りのメモリを見ると350グラムとか380グラムとかになっている。
「ごめんなさい。これでもいい?」ではないのだ。
この人、計るの苦手なんだ、、、と思って、
まぁ、しょうがない。いいかぁ。と心の中で思う。
それが、何度行っても何度言っても注文のグラムより多く切るのだ。
少ないことは一度もない。
何年も肉屋で働いているベテランの雰囲気を醸し出している人でさえもこうなのだ。
先週末、夫が300グラムの肉をたのんだら
なんと、450グラムも切られて帰ってきた。
150グラムのオーバーはあり得ない。
これは明らかにワザとだ。
そこで私も考えた。
今日は肉屋さんで200グラムくださ〜い。と言ってみた。
計りを見たら240グラムだった。
フフフッ。
今度は250グラムと言ってみようと思う。
そうすれば、300グラムに近くなるだろう。
私も頭を使わなくちゃ〜。
写真はひさしぶりの登場、隣のねこ マオちゃん。
暑くて毎日 日陰のベランダで寝ている。