骨董やモデルニスモ時代の建物が好きで
それを見たいがためにその場所へ出かける。
のんびりブラリ旅。
そんなに遠くではなく
カタルーニャ地方にはガウディをはじめ
とっても面白く、興味深いものが多いのだ。
夫が先週まで冬休みだったこともあり
一緒にTerrassaタラッサの街まで
Masía Freixaマシア・フレイシャを見ることが目的で出かけた。
それは、以前パンフレットで見た憧れの建物で
カタルーニャ広場から電車に乗って40分ほどのところにある。
青い空に、白いアイスクリームのような家が突然、公園にある。
とってもかわいくて
丸くてふわっとして、屋根の曲線がまるで太陽でとけてるような
そんな感じが胸にキュンときた。
建築家はLluís Muncunillリュイス・ムンクニル。
このキュートで、乙女心をわしづかみするデザイン。
しかも、シンプル。
真っ白に塗られた壁や丸み。
数あるモデルニスモ建築の中でも
私の中のリストではトップ3入り。
以前は家として活用していたのだけれど
現在は街の観光インフォメーションとしてオフィスになっている。
毎日お昼の12時からスペイン語のガイド付きで無料で参加できる建物ツアーがある。
一度は見て欲しいおすすめの建物。
Terrassaの街はこの他にもモデルニスモ建築が数多く残っていて
バルセロナの中心地から気軽に行けて
1日中観光できるのがいい。
私のお気に入りの場所になってしまったほど。
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上の写真は屋根の一部