ハマっているお菓子

帰宅した夫が家に入るなり
あの匂いがする〜と言った。

その匂いとはポップコーン!
去年の秋くらいからこのお菓子にハマっている。
自慢じゃないが手作りだ(確かに自慢するほどのものではない)。

たまに聴いているポッドキャストのある番組で
ポテトチップスについて話していたのだ。
それを聴いている途中から妙にお腹がすいてきて
夕食前だというのに、おもわずポップコーンを作って食べた。
その食べてる途中で夫が帰って来たのだ。フフフッ。
私がよく作っているので、この匂いが何であるかを知っている。

乾燥しているトウモロコシのつぶつぶを
ひとつかみ分フライパンに入れ
焦げつかないように揺らしながら3分ほど煎ると
花火のようにパン、パン、パーン!と飛び跳ねる。
※必ずフタを忘れぬように。
音がおさまったら、フタをとり
器に入れてたっぷりのエクストラヴァージン・オリーブオイルをふりかける。
その後、塩こしょうして出来上がり。

これがと〜ってもおいしいのだ。

写真はアンティークのお店で買った
『El librito del amante de la Miel 』直訳すると、はちみつ愛好家の本。
同じシリーズでりんご愛好家の本も買ってしまった。
ちっちゃくて装丁のイラストが素朴でいいなぁと思った。
ここのお店、かなりの掘り出し物が、、、。
名刺がどこへ行ったやら〜
詳しいことは次回に。

 

雪やこんこん

 

三度目の雪
雪が降るだけでもめずらしいバルセロナだけれど
こんなに降るなんて。
とはいえ、我が家はバルセロナの街から離れた田舎ですが。

ピョンチャン・オリンピックでのフィギュアスケート。
エキシビションでのハビエールくんがとても良かった。
笑いは心をはずませてくれる。
そんな中でも彼のテクニックやセンスが光っていた。

彼の演技を見ながら
思い出したのはピカソだった。
人をどうにかして驚かせようと描いている(私にはそう見えた)絵が
どんどん変化していく晩年のピカソの映像を見たことがある。

人を喜ばせようとか
驚かせようとか
笑わせようとか
そいういう気持ちは、きっとひとつの愛情的表現だと思う。

 

 

形の美しさ

骨董市で手にいれたお気に入りの照明。

卵型にはつぶつぶの重りがどっしり入っていて
ライトの位置を調整するもの。

この卵型とお皿型の二つの形がペアになっていて
それぞれが邪魔のない形のデザイン。
二つを繋いでいる部品もいい感じ。

やっぱり骨董市通いは
楽しくてやめられない。

新しいものにはない
味がついている。

今週末も骨董市が我が町にやって来る。
どんな出会いがあるのか、ワクワクする。

朝、7時40分の色

外がほのかにピンク色。
いつもと違う色を窓辺から感じて
ベランダに出てみたら、
この景色だった。

ちょっと感動的な朝。

さぁ、ジョギングに行こう!
と思って外に出たら
もう曇り空。

この頃、不安定なお天気。
でも、良い一日でありますように。

 

寒いときには、ホットチョコレート

 

ここのところ、とっても寒い。
土曜、日曜は久しぶりの青空で
前に住んでいた山の上を訪ねたり、久しぶりの骨董市へも行ってきた。

でも今朝はどんよりとした曇り空。

そんな時は、家であったかいホットチョコレートが飲みたくなる。
“大人の味”というよりは
子どもにウケる感じの味だ。

シナモンなどのスパイスを加えれば
大人っぽい味になる

パッケージの赤いギンガムチェックがかわいくて
つい、スーパーマーケットで手にしてしまう。
『Simón Coll』のホットチョコレートは
スーパーマーケット『sorli discau』で1.15ユーロ。

友達へのおみやげにもいいかもしれない。