お向かいさん

部屋から見える
お向かいさんの煙突。

ちょっと、ガウディのカサ・ミラにある
屋上の煙突みたいで
このフォルム、とっても気に入っている。

我が家は80年代の建物だけれど
この煙突のおウチは
おそらくガウディの時代だとおもう。
1900年前後かな。

12月だというのに
ほぼ暖房なしでも寒くない。
ここのところ
いい天気が続いている。

今年は年末年始に一時帰国。
家族や友達に会えるのが
楽しみでならない。

桜じゃないよ、

このチョコレート、
パッケージの桜のように見えるのは
アーモンドの花。
見分けがつかないくらい桜の花に似ていて
春になると町を彩るほど。

最近このチョコレートにハマっている。
カカオ70%でおいしいアーモンドがサンドされ
大人の味がする。
カカオもアーモンドも美容にはいいしね。
Simón Collのチョコレート会社は
バルセロナの郊外にあり、
この他にもおいしくて、かわいいものがある。
日本でおなじみのパラソル型のチョコレートなんてのも。

よかったらSimón Collのインスタグラムを。

写真を撮って気がついたのだけれど
箱に私の指についたシナモンパウダーが密着してる〜。
生活のシミをどうぞ気にせずに。

とにかくアーモンドが特産品で
わが町の近くにはAmetllaアメッリャという名の町があるほど。
Ametllaはカタルーニャ語でアーモンドの意味。
まだ行ったことがないけれど、
近いうちにぜひ行こうと思っている。

寒い時にはこれを

ベレー帽をかぶったおちゃめなかわいい女の子
口のまわりにはチョコレートが、、、
このパッケージ大好きなのだ。

Torras(トーラス社)のココア。
それほど大人の味ではないので
私はほんの少しのシナモンパウダーを入れて飲んでいる。
ほんのちょっと手を加えるだけで
かなりおいしくなる。

El Corte Inglésエル・コルテ・イングレスで
確か1ユーロとちょっとくらいのお値段。

こんなおしゃれなパッケージなら
おみやげにもいいよね。

最近、寒くなってきたので
あったか〜いこのココアがとってもおいしい。




突風は吹くけれど

今週は月曜日から
とっても美しい朝の風景で始まった。

ベランダからの写真

ただし、すごい突風が吹き荒れ
一日中、風の音が怖いくらいすごくて
外に出していた洗濯干しを畳んで小屋に入れたり、、、

そんな日だったけれど
朝焼け夕焼けは最高にきれいだった。
大空に描かれた巨大な水彩画のよう。

こんな日は嬉しい。

木の実がおいしい

先週一週間、バルセロナの街はひどかった。
なんだろう?
人と人が武器を持って争うって
初めてあったその人のことが
憎いわけじゃないのに
なぜ傷つけあえるのだろうか?
そういうの、とっても不思議。
今はひとまず落ち着いているようだけれど、、、。
どうなることやら。

うちのすぐ近くに一本のクルミの木があり
二人のおじさんが
スーパーの袋を手に持って
下に落ちたたくさんのクルミを拾っていた。
ひとつだけ拾って食べてみたら
結構おいしかったのだ。
来年はおじさんより早くみつけて
拾いに行かなくちゃ。

バルセロナはクルミやアーモンド、ヘーゼルナッツなど
木の実が充実していて新鮮でおいしい!

おみやげに木の実もいいかも。