リムーのワイナリーへ

この辺りはワイナリーがたくさんあるのだけれど
訪れたのが月曜日だったため、ごく限られたところしか開いていなかったのが残念だった
ところが、夫がレストランに入った時に飲んだ、おすすめのおいしいワインの会社がちょうど営業していたので
そこへ行ってみた。
(偶然にも日本語のホームページもあったのでどうぞ)
詳しくはこちら Domaine de Baronarquesドメーヌ・ド・バロナーク
細い小道を上っていくと品のあるフランスらしい色彩のシャトーが見えて来て
そのお屋敷の向かいにオフィス&ショップがある。
お店の棚に、レストランでオススメされたワインをみつけ
それと同じものを買ったのだ。
Domaine de Baronarques 2018
このワイン、とても濃厚で私好み。
素人なので愛好家のようにうまく表現ができないのだけれど
ホームページのコメントに書いてあったものを書いてみた。
「野いちご、ラズベリー、ブラックベリーといった赤果実を煮詰めたアロマとミネラル香とが混じり合って香ります。、、、力強さが印象的なワインです。」
まさに、この言葉がぴったりくる。
このワインを教えてくれたレストランとの出会いがなければ
きっとこのワイナリーへは行かなかっただろうなぁ。

そのレストランが、最初の写真に写っているカマンベールを食べたところ。
このカマンベール・チーズもこの近くの村で作っているもので
パッケージの裏を見たら「Saint Hilaire」と書いてあった。
もっと時間があったら、このカマンベールの「Saint Hilaire」村にも行ってみたかったなぁ。
食べやすくて濃厚でとっても美味しかった。

この辺りにしてはとても素敵なレストランだったので
ぜひ、行ってみてほしいなぁ。
地元の食べ物やワインを出してくれるところだし、フランス語がわからない私たちのために
一生懸命に料理の説明を知ってる限りの英単語を並べて教えてくれたのだ。
そういう人、好きだな。
そして行ったなら2階の開放的なテラス席がオススメ。
レストランの情報はこちら Le Carnotzet

コロナが始まってからこの夏はじめて外国に行ったわけだけれど(外国とはいえお隣の国)
違う言語の国へ行くのは刺激的で何があるかわからない冒険的なところがいい。
旅はいいなぁ。
と、つくづく思うのだ。