半年ほど前から始めたこと

住んでいる町La Garrigaラ・ガリーガには
子どものアトリエ教室が結構ある。
知っているだけでも3つ。
小さな町だけれど、大人のためのアトリエもよく見かける。
写真は、窓越しに並んでいたアトリエの子どもの作品だ。
六本の足を持った青い恐竜?が、よちよち歩いている感じがなんともかわいい。
しかし、恐竜が住んでいた時代のお天気っていうのはどんな感じだったのだろうか?
想像するに、絶対に今とは違う状態の天気だったと思う。

ここ数年、スペインでは水害が多数発生している。
ニュースでよくインタビューされている高齢者の話は皆おなじようなことを言っている。
今まで生きてきてこんな水害にあったことがない。
というのだ。

日本でもこういった話は多いと思う。

環境の変化というものだろうか、
大氷河期があったように、
集中豪雨期のようなものに突入したのだろうか。

それとゴミ問題がどう関係するかは、私にはその原理が詳しくはわからないけれど
ゴミはなるべく出さない方がいい。そのことは理解できる。
出した分だけ、自分の身の回りにはゴミはなくなるけれど
出したゴミはどこかに行くわけだから。
どこかに行ったゴミはどこかでどんどん増えていき、ゴミの地球になってしまうのだ。

そう考えたら、ゴミをなるべく少なくすることを心がけることだ。

半年ほど前から、コンポストをはじめた。
これは夫が随分前から希望していたことで、私はそれに参加しているに過ぎない。
「キエーロ」という日本人の方が考えたもので、
土の入った大きな木箱に生ゴミを入れると数日後には消えてなくなっている。というものだ。
しかも、土は増えないのだ。生ゴミは土にに入って消えてしまうのである。
だから、土の量は同じだというのが「キエーロ」のポイントだ。

それから、キッチンペーパーもやめた。
食事後、口を拭くのは布製のナプキンに変更。
さらに、サランラップもやめたのだ。
食事後の余った食材はタッパーに入れて保存することにした。

とりあえず、今のところはこんな感じだけれど。
まぁ、大したことはしていないが、ストレスのない範囲でやっている。
これもポイントかも。


「キエーロ」に関しては、ネットで検索すると
たくさん情報が出てくるので、興味のあるかたはお試しを。