さっき本屋さんをのぞいたら
ガルシア・マルケスの『千年の孤独』の素敵な本をみつけた。
Gabriel García Márquez 『CIEN AÑOS DE SOLEDAD』
この本にしてはちょっとかわいいイラストだけれど
私好みの装丁で、手に取って開いてみると
この表紙に描かれているイラストレーターの絵が
数十ページごとに話しの内容に合わせて見開きで、カラーで描かれ
しずく形の小さな穴がところどころに空いて、おもしろい工夫がされている。
このしずくは雨なのか、涙なのか、なんなのか、、、。
実は、日本語でさえもこの本を読み終えたことがない。
最初の20ページほどで毎回ねむりに落ちてしまう。
子守唄のような『千年の孤独』
スペイン語だったら1ページともたずに寝てしまうだろう。
400ページほどの分厚い本だから顔に落ちてきたら
とっても痛そう。
それにしても、うわぁ! 気に入ってしまった。