大きな宿題

カタロニア語の授業で大きな宿題がでている。
5冊の課題図書のうち1冊を選び
あらすじと感想を書いて提出するものだ。
締め切りは来週の火曜日。
今、それをやってしまおうと
四苦八苦している。

5冊のうちの1冊に知っている本があった。
Diari d’Anna Frank
『アンネの日記』だ。
時間もないし、この本にしよう。
実は、この日本語の本は
夫が去年の一時帰国の時に
古本屋で買ってきたもので
去年よんだばかりなのだ。
小学生の頃から読みたいと思っていて
実現したのが去年だったとは、、、。
それで先週、バルセロナの古本屋で
カタロニア語の『アンネの日記』を
5ユーロで購入したのだ。
さて、準備は整ったぞ。
今、焦りながら日本語の本とカタロニア語の本を
照らし合わせながら宿題を仕上げようとしているところ。

課題図書のその他の4冊は
まったく知らない物語で
図書館で1冊借りて読んだのだけれど
最初の6ページでお手上げだった。

内容を知らなければ
宿題が出せないし、、、。

夫よ、ありがとう。
日本語の本を買っておいてくれて。
これが無かったら、もっとたいへんだったよ〜。

写真は我が家のすぐ下の階の住人のねこちゃん。
最近、隣のねこのマオちゃんとにらみあっている。