食べたいから作る

 

この素焼きの器に入っているのは
チョコチップスポンジケーキだ。
この器はいつもグラタンの時に使っているのだが
どうしてもケーキが食べたくなって
ネットで検索して簡単で、かつ今うちにある素材で作れるものを探して
作ったのがこれだ。

噴火しているようにちょっと膨らみすぎなんだけれど
ふんわりおいしくできたので、ウキウキ気分だ。

日本にいると、普通においしいスイーツがコンビニで簡単に手にはいるが
バルセロナの郊外の小さなわが町では
甘すぎるお菓子か胃がもたれるほどの油っぽいものばかり。
食べたければ自分で作るのが一番なのだ。

ここ数ヶ月くらいお菓子のレシピを見て気がついたことがある。
バターを使うとクリームっぽく、白っぽくなるまで混ぜる!
ということが必ず書かれている。
そこまでもっていくには、そうとう腕を回さないとならないのだ。
とても疲れる!
でもバターを油(私はオリーブオイルを使用)に変えると
軽く混ぜるだけでいいということがわかった。
混ぜるという作業は腕や肩がとってもだるくなるのだ。
疲れる作業を思い浮かべるだけで、作る気力もなくなってしまうけれど
オリーブオイルを使うと、健康にも良さそうだし
罪悪感が減るうえに、体力も使わなくてすむのだ。

疲れるという理由で
お菓子づくりを敬遠している人もいると思う。
いや、それは私だった。

そういう理由で遠慮していた人。
ぜひ、オイルで挑戦してみたらいいかも。