ここにも虹が来た

IMGP0594

スペインバスクとフランスバスクの旅
小雨が降ったり止んだり
雨が降っているのに青空で
そう、虹をよく見たなぁ、先々週は。

それが、わが町にもどって来たというのに
そんなお天気が続いてる。
わたし、バスクからそのお天気
持ってきちゃったかしら?

朝のジョギングをまた再開し(しばらくお休みしていた)
虹をみながら思った。

スペイン語で虹のことをアルコ・イリスという
アルコはアーチの意、イリスはギリシャ神話の虹の女神のこと
日本では虹と漢字で書くけれど
どうして虫へんだろうかと、、、。
ネットで調べてみたらこんな説があった。
虫という漢字はヘビをかたどった象形文字で
本来はヘビ、特に毒を持ったヘビを指す。
古代中国では“天に住む大蛇や竜”と考えられ
蛇がかかわっていることから虫へんがつく。
虹の工の字は空(くう)を意味する。
とのこと。

なるほどなぁ、虹を女神や天に住む竜に例えるなんて、、、。
こんなことを考えている時がおもしろい。

なんだかここのところ
大失敗が続き、自分でも嫌になってしまう〜。

虹が出ている時、うわぁっ!って気持ちになりうれしくなる。
こんな私を励ましてくれているのだろうか。

写真はフランスバスクのBiarritz(ビアリッツ)の海より